\(1\) 個のいびつなさいころがある.
\(1, 2, 3, 4\) の目が出る確率はそれぞれ \(\dfrac{p}{2}\) であり, \(5, 6\) の目が出る確率はそれぞれ \(\dfrac{1-2p}{2}\) である. ただし, \(0 \lt p \lt \dfrac{1}{2}\) とする. このさいころを投げて, \(xy\) 平面上の点 Q を次のように動かす.
(i) \(1\) または \(2\) の目が出たときには, Q を \(x\) 軸の正の方向に \(1\) だけ動かす.
(ii) \(3\) または \(4\) の目が出たときには, Q を \(y\) 軸の正の方向に \(1\) だけ動かす.
(iii) \(5\) または \(6\) の目が出たときには, Q を動かさない.
Q は最初原点 \(( 0 , 0 )\) にある. このさいころを \(( n+1 )\) 回投げ, Q が通った点(原点および Q の最終位置の点を含む)の集合を \(S\) とする. ただし, \(n\) は自然数とする. 次の問いに答えよ.
(1) \(S\) が点 \(( 1 , n-1 )\) を含む確率を求めよ.
(2) \(S\) が領域 \(x+y \lt n\) に含まれる確率を求めよ.
(3) \(S\) が点 \(( k , n-k )\) を含むならば得点 \(2^k\) 点( \(k = 0 , 1 , \cdots , n\) )が与えられ, \(S\) が領域 \(x+y \lt n\) に含まれるならば得点 \(0\) 点が与えられるとする. 得点の期待値を求めよ.
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