\(a\) を自然数(すなわち \(1\) 以上の整数)の定数とする.
白球と赤球があわせて \(1\) 個以上入っている袋 U に対して, 次の操作 (*) を考える.
(*) 袋 U から球を \(1\) 個取り出し,
(i) 取り出した球が白球のときは, 袋 U の中身が白球 \(a\) 個, 赤球 \(1\) 個となるようにする.
(ii) 取り出した球が赤球のときは, その球を袋 U へ戻すことなく, 袋 U の中身はそのままにする.
はじめに袋 U の中に, 白球が \(a+2\) 個, 赤球が \(1\) 個入っているとする. この袋 U に対して操作 (*) を繰り返し行う.
たとえば, \(1\) 回目の操作で白球が出たとすると, 袋 U の中身は白球 \(a\) 個, 赤球 \(1\) 個となり, さらに \(2\) 回目の操作で赤球が出たとすると, 袋 U の中身は白球 \(a\) 個のみとなる.
\(n\) 回目に取り出した球が赤球である確率を \(p _ n\) とする. ただし, 袋 U の中の個々の球の取り出される確率は等しいものとする.
(1) \(p _ 1\) , \(p _ 2\) を求めよ.
(2) \(n \geqq 3\) に対して \(p _ n\) を求めよ.
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