京大理系乙2008:第2問


正四面体 ABCD を考える. 点 P は時刻 \(0\) では頂点 A に位置し, \(1\) 秒ごとにある頂点から他の \(3\) 頂点のいずれかに, 等しい確率で動くとする. このとき, 時刻 \(0\) から時刻 \(n\) までの間に, \(4\) 頂点 A, B, C, D のすべてに点 P が現れる確率を求めよ. ただし \(n\) は \(1\) 以上の整数とする.


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京大理系乙2008:第3問


空間の \(1\) 点 O を通る \(4\) 直線で, どの \(3\) 直線も同一平面上にないようなものを考える. このとき, \(4\) 直線のいずれとも O 以外の点で交わる平面で, \(4\) つの交点が平行四辺形の頂点になるようなものが存在することを示せ.


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京大理系乙2008:第5問


次の式で与えられる底面の半径が \(2\) , 高さが \(1\) の円柱 \(C\) を考える. \[ C = \left\{ (x,y,z) | x^2+y^2 \leqq 4 , \ 0 \leqq z \leqq 1 \right\} \] \(xy\) 平面上の直線 \(y=1\) を含み, \(xy\) 平面と \(45^{\circ}\) の角をなす平面のうち, 点 \((0, 2, 1)\) を通るものを \(H\) とする. 円柱 \(C\) を平面 \(H\) で \(2\) つに分けるとき, 点 \((0, 2, 0)\) を含む方の体積を求めよ.


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京大理系乙2008:第6問


地球上の北緯 \(60^{\circ}\) 東経 \(135^{\circ}\) の地点を A , 北緯 \(60^{\circ}\) 東経 \(75^{\circ}\) の地点を B とする. A から B に向かう \(2\) 種類の飛行経路 \(R _ 1\) , \(R _ 2\) を考える. \(R _ 1\) は西に向かって同一緯度で飛ぶ経路とする. \(R _ 2\) は地球の大円に沿った経路のうち, 飛行距離の短い方とする. \(R _ 1\) に比べて \(R _ 2\) は飛行距離が \(3 \%\) 以上短くなることを示せ. ただし, 地球は完全な球体であるとし, 飛行機は高度 \(0\) を飛ぶものとする. また必要があれば, この冊子の \(5\) ページと \(6\) ページの三角関数表を用いよ.
注:大円とは, 球を球の中心を通る平面で切ったとき, その切り口にできる円のことである.
※ 当サイトでは, 三角関数表は省略します.


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東大理系2008:第1問


座標平面の点 \((x,y)\) を \(( 3x+y , -2x )\) へ移す移動 \(f\) を考え, 点 P が移る先を \(f( \text{P} )\) と表す. \(f\) を用いて直線 \(l _ 0 , l _ 1 , l _ 2 , \cdots\) を以下のように定める.

  • \(l _ 0\) は直線 \(3x+2y=1\) である.

  • 点 P が \(l _ n\) 上を動くとき, \(f( \text{P} )\) が描く直線を \(l _ {n+1}\) とする( \(n =0, 1, 2, \cdots\) ).

  1. (1) \(a _ {n+1} , b _ {n+1}\) を \(a _ {n} , b _ {n}\) で表せ.

  2. (2) 不等式 \(a _ {n} x +b _ {n} y \gt 1\) が定める領域を \(D _ n\) とする. \(D _ 0 , D _ 1 , D _ 2 , \cdots\) すべてに含まれるような点の範囲を図示せよ.


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東大理系2008:第2問


白黒 \(2\) 種類のカードがたくさんある. そのうち \(k\) 枚のカードを手もとにもっているとき, 次の操作 (A) を考える.

  1. (A) 手持ちの \(k\) 枚の中から \(1\) 枚を, 等確率 \(\dfrac{1}{k}\) で選び出し, それを違う色のカードにとりかえる.

以下の問 (1) , (2) に答えよ.

  1. (1) 最初に白 \(2\) 枚, 黒 \(2\) 枚, 合計 \(4\) 枚のカードをもっているとき, 操作 (A) を \(n\) 回繰り返した後に初めて, \(4\) 枚とも同じ色のカードになる確率を求めよ.

  2. (2) 最初に白 \(3\) 枚, 黒 \(3\) 枚, 合計 \(6\) 枚のカードをもっているとき, 操作 (A) を \(n\) 回繰り返した後に初めて, \(6\) 枚とも同じ色のカードになる確率を求めよ.


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